| 作成年度 | 1999年度 |
|---|---|
| 論文名 | 河川浚渫土砂の道路盛土材への利用について(第2報)(砂・シルトとの混合による盛土材としての効果検証) |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成11年度(共-4) |
| 発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成11年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2000/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 前田広和 | |
| 有田良治 | |
| 中島秀範 |
| 抄録 |
|---|
| 石狩川下流の北部に位置する当別地区は、泥炭性軟弱地盤が広範囲にわたり分布しているため、当別バイパス(一般国道337号)の路体盛土施工にあたって、さまざまな軟弱地盤改良を行っている。当該事業の軟弱地盤改良には、低盛土部については最も低コストな「緩速載荷盛土工法」を、橋梁アプローチの高盛土部については「強制圧密脱水工法」を採用していることから、盛土本体には大量の土砂が必要となっており、河川浚渫土をいかに有効利用するかによって、コスト縮減効果が大きく左右される。このような状況に鑑み、第1報では建設発生土である河川浚渫土砂を緩速載荷盛土工法の道路盛土材として利用した試験施工を実施し、適切な施工管理を行うことにより、道路盛土材としての有効利用が可能であるという結果が得られた。本報では、第1報の結果を踏まえ、河川浚渫土砂を道路盛土材として安定的に供給するための調査方法、l河川浚渫土砂と購入土との混合による盛土の施工方法、試験結果及び管理等を報告するものである。 |
| このサイトで提供される情報には、ＰＤＦファイルが使われています。ＰＤＦファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |  |
