作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 伐根チップをマルチング材とした利用について(植樹桝への雑草抑制効果の研究) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成11年度(共-5) |
発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成11年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2000/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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野上敦 | |
佐藤岩雄 | |
菊地康 |
抄録 |
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公共工事コストの一層の縮減に総合的な取り組みが行われているが、道路環境の維持管理においても多様なニーズがあり、維持管理費の抑制も課題の一つとなっている。市街地の沿道環境整備については、特に植樹帯の除草の要望が高く除草回数が増加する傾向にあり、このコストの抑制が課題となっている。一方、資料の有効活用と、地域の生活環境を保全するために、建設副産物の抑制と有効利用が求められている。特に樹木の伐根等については農地の暗渠被覆材等の有効利用が図られているが、道路部門はマルチング材としてウッドチップが一部試用されているのが現状である。樹木の伐根チップの、マルチングによる雑草抑制効果が維持コスト縮減に結びつけば伐根等の廃材の有効利用も図れる。維持費縮減に向けマルチングによる雑草抑制効果を主に伐根チップの利用について中間報告するものである。 |
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