| 作成年度 | 1999年度 |
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| 論文名 | 沙流川における河床環境保全について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成11年度(共-14) |
| 発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成11年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2000/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 榎本隆志 | |
| 古路一哉 | |
| 安藤正幸 |
| 抄録 |
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| キュウリウオ科のシシャモは、北海道太平洋岸の水深120m以浅に分布する日本の固有種であり、重要な水産資源である。10月下旬から11月下旬にかけて特定の河川を群をなして遡上し、河口から1~10kmの河床の砂地に好んで産卵することから、再生産河川における産卵環境はシシャモ資源にとって重要な位置を占めている。こうした再生産河川の一つである沙流川では、治水事業と水産資源の保全という観点から昭和58年度より継続的に、産卵場の環境調査を行っている。本報告は、産卵環境に配慮した治水事業を展開する上での資料とするため、シシャモ資源量と産卵場の河川環境の推移、およびその関連性について検討したものである。 |
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