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 旭川紋別自動車道「旭川愛別道路」の長大切土のり面の緑化について

作成年度 1999年度
論文名 旭川紋別自動車道「旭川愛別道路」の長大切土のり面の緑化について
論文名(和訳)
論文副題 平成11年度(共-16)
発表会 平成11年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成11年度技術研究発表会
発表年月日 2000/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
小林知恵
西澤勝一
石川博一
抄録
旭川紋別自動車道は、北海道縦貫自動車道比布JCT(仮称)を起点とし紋別市を終点とする、延長130kmの路線である。道央圏とオホーツク圏とを結ぶ、物流の動脈となり経済発展及び地域振興への貢献を目的とした高規格幹線道路である。このうち旭川愛別道路は、比布JCTから比布ICを経由し、愛別ICまでの森林・水田地帯を通過する10kmの区間である。本施工を行った区間は比布ICより1.4kmの大切土区間ののり面である。周辺は比布スキー場を中心とた良佳村の計画・蘭留小学校小鳥の村・比布町開基100年記念植樹など周辺住民の憩いの場としての環境保全に努めている地域である。このことから、約104,000m2の切土のり面の緑化施工にあたっては、周辺環境への影響を考慮した植生工を行う必要があると考え、のり面の復元には在来種の樹木を導入し、周辺環境への影響を最小限にとどめることに主眼をおいた工法を行うこととした。
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