作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 道路事業と環境・景観(環境にやさしいって何だ) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成11年度(共-19) |
発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成11年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2000/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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泉澤大樹 | |
徳山利信 | |
和田芳明 |
抄録 |
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「地球にやさしい」という言葉が定着して久しいが、一部有識者は、「地球にやさしいのではなく、地球がやさしいのであって、その対象は人間ではなく全ての生き物に対してであり、人間が地球にやさしいなどおこがましい」と、いうような趣旨のことを述べている。最近は、地球温暖化など地球規模的な環境問題に対する社会意識が高揚してきており、道路事業に対しても厳しい指摘があるが、その根底に見え隠れするのが「道路建設」=「環境破壊」 という図式である。道路事業も、造成だけというかつての域は脱して、環境・景観に配慮した事業が多々見られ、数々の成果を示してきているが、結果的にそのようにはなっていないものもあり『時のアセス』等の対象にノミネートされるものもある。ここでは、一般国道5号「函館新道」(L=20.2km)新設工事における事例を紹介し、今後の道路事業において配慮すべき問題に対する基礎資料の一つとするものである。 |
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