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 一般国道40号豊富バイパス建設における環境保全対策について

作成年度 1999年度
論文名 一般国道40号豊富バイパス建設における環境保全対策について
論文名(和訳)
論文副題 平成11年度(共-20)
発表会 平成11年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成11年度技術研究発表会
発表年月日 2000/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
荒井一憲
小峯宏幸
佐々木清彦
抄録
一般国道40号は、旭川市~稚内市間を結ぶ主要幹線道路であり、その一部となる豊富バイパスにおいては、冬季交通の安全性、確実性及び高速性を確保し、地域産業の振興と総合物流対策支援を目的に、北海道縦貫自動車道と一体となって機能する規格の高い道路としての整備を促進している。豊富バイパスの整備により、移動時間の短縮に寄与し医療水準の向上、教育文化の交流、産業の振興を促し、道北地域の活性化・定住安定化等の大きな効果が期待されている。一方、豊富バイパス近傍には利尻・礼文・サロベツ国立公園のサロベツ湿原があり、道路建設に伴う自然への改変には、生態系の保護や生息地の創出などの環境保全対策が重要な課題となる。本報告は、豊富バイパスにおける動植物等の現況調査、道路建設による影響予測及び各種環境保全対策について報告するものである。
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