作成年度 | 1999年度 |
---|---|
論文名 | 札幌新道における生態学的混播法の導入について(住民参加による樹林の再生) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成11年度(共-21) |
発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成11年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2000/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
久米田真人 |
抄録 |
---|
近年の環境意識の高まりを背景として、道路等の公共施設を整備する際には、自然環境の保全に十分配慮する必要がある。最近では、自然林や自然河川など貴重種の存在するような自然度の高い場所だけではなく、市街地周辺の身近な自然においても開発側と自然保護側で対立し、大きな社会問題となる事が多くなってきた。平成8年度より街路事業を進めている札幌新道については、事業地内に二次林を中心とする豊かな樹林が存在しており、道路整備のためには、多数の樹木を伐採する必要があった。そこで札幌新道では「生態学的混播法」と呼ばれる方法によって、道路整備後の空地に市民参加による既存林の再生活動を行なっており、以下この概要について説明する。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |