作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 「参加体験型」の河川広報手法について(『川のおもしろ館』のリニューアルオープン) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成11年度(共-22) |
発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成11年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2000/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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菅野法之 | |
正木孝治 | |
桑村貴志 |
抄録 |
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『石狩川治水学習館(愛称:川のおもしろ館)』は、平成2年、石狩川治水80周年を記念して開設され、早くから大型3D映像や観覧車方式の展示を取り入れた施設として小中学生をはじめ多くの入館者を数え、地域住民への啓蒙活動に大きな役割を果たしている(展示総面積714m2)。しかし開館から9年を数え、展示ソフト全般の情報内容が古くなるとともに、設備や機器の老朽化が進んだことから、適切な更新が必要となっていた。また、流域における治水安全度が向上し、河川や治水事業に対する住民の関心が弱まりつつある現状では、幅広い世代に、できるだけ「川の世界」を身近に感じてもらい、川に対する意識を高める新しい展示広報の場が求められていた。そこで旭川開発建設部では、当館の一部を改修し、子供も大人も楽しみながら学べる「参加体験型」の展示空間を設置するに至った。本報告書は。その検討から施工・モニタリングに至る過程をまとめたものである。 |
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