| 作成年度 | 1999年度 |
|---|---|
| 論文名 | 建築工事の住宅地における地盤改良(ソイルセメントコラム地業の実例から) |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成11年度(建-5) |
| 発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成11年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2000/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 瀬見大 | |
| 山本章博 | |
| 石原光彦 |
| 抄録 |
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| 近年、産業廃棄物の処理や振動・騒音などの環境問題がクローズアップされる中、建築工事に対しても社会的評価は厳しいものになっている。とりわけ、基礎工事における振動騒音抑制及び産業廃棄物等の処理に関しては建築工事の中でも大きな課題となっている。基礎構造を決定する際の条件として、品質、安全性、工期、経済性、施工性、周辺環境への適応性等があるが、品質、安全性が確保されていることは当然として最終的には工期と経済的検討により決定されてしまうことが多い。しかしながら、今後は前述した社会的問題に着目し、その対策に積極的に取り組んでいかなければならない。今回職員宿舎の新築では、様々な条件のある中で振動・騒音抑制及び産業廃棄物等に処理に重点を置き検討した。本報告は、その検討過程と工事内容について考察したものである。 |
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