作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 海岸付近のコンクリート舗装のすべり抵抗低下の要因とその対策について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成11年度(道-5) |
発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成11年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2000/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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森一宏 | |
高橋守人 |
抄録 |
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今日の道路管理において路面状況を正確に把握することは重要なことであり、その中でも路面のすべり摩擦抵抗は車両走行時の安全性に対して重要な事項である。また、このすべり摩擦抵抗については、海岸沿いのトンネル・覆道コンクリート舗装において何らかの原因により通常路面より値が低い箇所がみられる。このような現象に対し、北海道の日本海側を対象にすべり抵抗値等の現地測定、表面採取試料の分析・X線回折・断面観察などを行い、海岸部のトンネル・覆道内の供用中のコンクリート舗装の表層部分の化学的、物理的構造について解析し、低下の原因を調査した。また、これらの調査によって得られた内容を分析し、すべり抵抗回復のための対応策を報告するものである。 |
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