作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 凍結路面対策を目的とした排水性舗装の調査結果 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成11年度(道-6) |
発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成11年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2000/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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坪松信 | |
高橋彰 |
抄録 |
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昭和60年代、スパイクタイヤによる粉塵が深刻な都市環境問題となり、その解消に向けスタッドレスタイヤの普及促進を図る必要があった。この対応の一環として、札幌市では昭和63年度から坂道にロードヒーティングを計画的に整備してきた。しかし、維持費の負担が年々増加している上、今後施設の老朽化に伴う更新に際して膨大な改修費用が予想されていることから、ロードヒーティングの代替手段となりうる、費用対効果の高い冬期路面管理手法の確立が求められている。路面水を速やかに排除する排水性舗装は、ブラックアイス路面の抑制や粗面による滑り摩擦係数の向上などの効果が期待されることから、平成9年度に幹線道路の坂道に排水性舗装の試験施工を行い、平成9年度、10年度の2ヵ年にわたり冬期間における有効性の検証を行ってきたので、その結果を報告する。 |
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