| 作成年度 | 1999年度 |
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| 論文名 | 膨張性地山のトンネル設計と実施工における切羽安定対策について(一般国道232号小平町小平トンネル工事) |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成11年度(道-14) |
| 発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成11年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2000/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 金谷元 | |
| 村田克也 | |
| 向川芳之 |
| 抄録 |
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| 小平トンネルは、現在供用中のトンネルが老朽化等の変状・劣化が顕著なことから、代替として計画された全長728mの道路トンネルである。新トンネルは、留萌市の北約10kmに位置し、現トンネル西側、標高60~85mの頂部にほぼ南北にのびる帯状の段丘平坦面を伴う低山地にある。トンネル区間の主たる地質は、膨張性地山として知られる新第三紀ユードロ層の泥岩・細粒砂岩からなる。同じ地質の現小平トンネルおよび中幌トンネルの施工事例から、地山の膨圧等による難工事が予想された。本報告では、類似トンネルの計測値を用い膨張性地山特性を考慮した解析的トンネル設計法と、施工実績、切羽安定対策について報告するものである。 |
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