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 岩内トンネル坑口部の沈下対策について(扇状地性堆積物層の掘削における補助工法)

作成年度 1999年度
論文名 岩内トンネル坑口部の沈下対策について(扇状地性堆積物層の掘削における補助工法)
論文名(和訳)
論文副題 平成11年度(道-15)
発表会 平成11年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成11年度技術研究発表会
発表年月日 2000/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
山中重泰
西永直正
山田剛史
抄録
一般国道229号は、後志支庁余市町から日本海沿いの積丹半島、岩内町を経由し桧山支庁江差町に至る総延長約290kmの幹線道路である。また、一般国道229号は、平成8年の「豊浜トンネル崩落事故」、平成9年の「第2白糸トンネル崩落事故」を教訓とし、地域住民および道路利用者に完全かつ安心できる道路を提供するため、特に防災対策を重視している路線である。岩内トンネルは、道路防災上の危険個所を回避することを目的として、現国道を山側へ迂回する延長3,507mの2車線道路トンネルである。本トンネルの終点側坑口部に堆積する脆弱な扇状地性堆積物層の掘削を,各種補助工法を適用して約190m区間の掘削を完了した。本文はこの各種補助工法を用いた施工について述べるものである。
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