作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 道路排水処理計画について(調整池による低地地域の流出抑制対策(案)) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成11年度(道-18) |
発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成11年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2000/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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信太啓貴 | |
有田良治 | |
傅章則 |
抄録 |
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道央圏連絡道路・新千歳空港関連は新千歳空港から道東自動車道千歳東ICまでの9.2kmであり、そのうち終点側約3km(祝海・中央地区)は流末河川の下流域が低地地域となっており、道路を計画する上で道路排水処理問題が最大の懸案事項となっている。通常道路排水は河川を流末としている。低地地域の祝海・中央地区では流末河川の流下能力に限界があるため、河川を流末とした道路排水処理計画は道路整備区域からの流出量によって河川へ悪影響を与えることが考えられる。そのため、道路整備に伴う流出係数増加分を何らかの方法で処理しなければならない箇所も存在し、懸案事項の一つでもある。本報告は地元協議、周辺事業等との整合性を鑑み、道路整備に伴う低地地域の流出抑制対策として調整池案を採用した経緯及び調整池の概略構造をとりまとめ道路排水処理計画について紹介する。 |
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