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 インターネットを活用した「道の駅」情報の提供について

作成年度 1999年度
論文名 インターネットを活用した「道の駅」情報の提供について
論文名(和訳)
論文副題 平成11年度(道-20)
発表会 平成11年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成11年度技術研究発表会
発表年月日 2000/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
中村直久
加治屋安彦
太田広
抄録
「道の駅」とは公衆電話や24時間利用できるトイレなどを備え、道路情報を得ることのできるドライバーのための無料休憩施設であると共に、その土地の特産品を販売していたり、地域情報を得ることもできる、地域活性化のためにも意味のある施設である。平成11年11月現在、北海道内には64の「道の駅」があり、各駅を持つ自治体と道路管理者は「道の駅」の利用促進や地域活性化を目的として「北海道地区『道の駅』連絡会」を組織した。連絡会が以前実施したアンケート調査では、「道の駅」のPRが不十分という指摘が多かったため、その対策としてインターネットが急速に普及している背景もあり、平成10年6月に「情報ワーキンググループ」を設けて、ホームページ開設を中心に「道の駅」情報発信の手法について検討してきた。「道の駅」紹介のホームページは開発局などが開設したものが存在したが、利用促進のためには、イベントなどの迅速かつ詳細な情報を掲載したものであるべきという考えのもと、今年6月1日から「北の道の駅」というホームページを開設し運用している。本論文では、ホームページ開設から5ヶ月間のアクセス状況やメールによる利用者の反響などについて経過報告する。
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