作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 長万部橋サンドウィッチ床版の設計施工について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成11年度(橋-4) |
発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成11年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2000/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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遠藤貴史 | |
小山和憲 | |
田名部一馬 |
抄録 |
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本橋は、国道5号と37号の合流点近くに位置しており、道央と道南を結ぶ重要な路線の一部である。また、本路線は通過地点の生活基盤道路としての役割を担っており、地域産業、経済、観光等、道南地域全体の発展に寄与している。橋梁設計に際し、近年の建設コストの縮減を推進するためには、新工法の導入によるコストの縮減、また近年の地震被害によって要求される橋梁の耐震性の向上が必要であると考えられる。現行示方書の耐震設計において、上部工死荷重の軽減は慣性力を低減させる有効な手段であり、複合床版による床版の重量を軽減することは、下部工、基礎工への負担が軽減され、耐震性の向上および建設コストの縮減が期待できる。本報告は、サンドウィッチ床版を用いた、橋梁の特徴、床版の耐荷力、橋梁全体のコスト、設計施工方法について述べるものである。 |
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