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 白鳥大橋主搭基礎被覆防食工について

作成年度 1999年度
論文名 白鳥大橋主搭基礎被覆防食工について
論文名(和訳)
論文副題 平成11年度(橋-6)
発表会 平成11年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成11年度技術研究発表会
発表年月日 2000/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
島田武
西村誠一
城ヶ端政次
抄録
一般的に吊橋は構造上非常に耐久性の高い橋梁形態であると言われており、室蘭港湾口に架設された白鳥大橋も、100年以上の耐用年数が想定される。しかし、白鳥大橋はその架設位置による環境条件から外的影響による劣化作用を受けることが予想され、様々な耐久性向上の対策を検討する必要があった。本橋の主搭基礎を覆っている築島は海中にあり、そのため築島を形成している鋼管杭は常に海水による塩害を受けているため腐食し易い環境におかれている。このような環境条件のなかで、室蘭道路事務所では築島鋼管杭の腐食劣化を防ぎ緩和することを目的とした防食工をおこなったので報告する。
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