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 美禽橋橋台背面EPS盛土の観測経過について(第2報)

作成年度 1999年度
論文名 美禽橋橋台背面EPS盛土の観測経過について(第2報)
論文名(和訳)
論文副題 平成11年度(橋-8)
発表会 平成11年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成11年度技術研究発表会
発表年月日 2000/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
石川信博
永井俊一
伊藤憲章
抄録
美禽橋は、美幌町市街地の国道39号を短絡する美幌バイパスを構成する橋梁で平成9年度に施工を行った。架橋位置は泥炭性軟弱地盤の高盛土箇所で、橋台の安定対策としてEPS工法(発砲スチロールを用いた超軽量盛土工法)による土圧軽減を採用した。EPSはコスト削減から急勾配(50°)に設置されたが、施工例が少ない事もありその実態を把握する為に、計測器による動態観測を実施し現在に至っている。前年の計測結果報告では土圧軽減の効果がほぼ得られたと考えられている。しかし、計測結果には理論値を越える物もあり今後の動向を観測する必要があった。本報告は、前年度に引き続き行った動態観測の経過をまとめて報告するものである。
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