| 作成年度 | 1999年度 |
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| 論文名 | 士狩大橋における水平反力分散ゴム支承の後ひずみ調整 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成11年度(橋-10) |
| 発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成11年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2000/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 近藤勝俊 | |
| 阿部富次 | |
| 酒向孝裕 |
| 抄録 |
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| 士狩大橋は、橋長610m、最大支間140mの大偏心外ケーブル方式(エクストラドーズド)PC5径間連続箱桁橋である。橋長に比べて橋脚高が低いため、水平反力分散型の積層ゴム支承を採用している。PC橋では、主桁連結後、外ケーブルの緊張およびクリープ変形等によって主桁が収縮し、ゴム支承に変形が生じる。本橋では、死荷重時に100mmを越える変形量がゴム支承に生じ、橋脚天端に1000tf以上の水平力が常時作用することになるため、変形を除去する必要があった。あらかじめゴム支承に逆の変形を与えておく予備せん断方式では、支承が大規模で大きな変形を保持するのが困難であること、実測値に則して適切な調整量を選択できないことから、本橋では、後ひずみ調整方式を採用した。ここでは計測を基に支承の後ひずみ調整計画および施工方法について報告する。 |
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