作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 河川からの陸生懸濁粒子の貝類への影響について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成10年度(河-2) |
発表会 | 平成10年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成10年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1999/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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工藤宏幸 | |
紅葉克也 | |
大塚正登志 |
抄録 |
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鵡川において平成9年、平成10年と連続して出水があり、今年度には厚真川河口沖に形成されている天然ホタテ漁場に、河川が経由したと思われる陸生懸濁粒子の沈降堆積が見られた。河川経由の陸生懸濁粒子が海域でどのように振る舞うか、どのように沈降するか、堆積粒子が圧密や再懸濁により底質を変化させていくか十分解明されていない。この様な状況を明らかにするため、河川水中の懸濁粒子が海水と混合し沈降する過程、圧密の状態を実験から観察するとともに、調査結果から鵡川河口海域における懸濁物質濃度変化状況を表すため減衰係数を求めた。これらの結果を用い、平成10年度鵡川出水におけるホタテ漁場への影響を解析した。 |
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