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 平成10年8月・9月洪水時における治水事業の効果について

作成年度 1998年度
論文名 平成10年8月・9月洪水時における治水事業の効果について
論文名(和訳)
論文副題 平成10年度(河-8)
発表会 平成10年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成10年度技術研究発表会
発表年月日 1999/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
財津知亨
田中忠彦
三浦剛志
抄録
平成10年8月28日から30日発生(前線豪雨)洪水、9月16日から17日発生(台風5号)洪水は、十勝川水系でも比較的大きく、戦後発生した洪水の中でも3から6番目に大きい規模のものであった。一方、十勝川の治水は大正12年に始まり、今日まで75年の歳月を経ており、その間、築堤を始め、統内新水路やダム建設など大規模な治水事業が多く行われてきた。その中でも、近年の大規模洪水である昭和56年洪水以降に完成した、十勝ダムや札内川ダム、木野引堤事業などの大規模プロジェクトは、今回の洪水においても大きな効果を発揮したものと考えられる。本検討では札内川ダム、木野引堤事業を対象に、今回の洪水時における効果を評価するものである。
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