作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 流域水文・地理情報の総合化による洪水予測システムの構築 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成10年度(河-18) |
発表会 | 平成10年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成10年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1999/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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飯田孝 | |
中津川誠 | |
山田孝治 |
抄録 |
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近年、GIS等の地理情報の整備が進み、河道網の作成が可能となりつつある。また、気象・水文情報についても、レーダ雨雪量計等によりリアルタイムで空間的分布を捉えることが可能となってきた。これらを組み合わせることにより、洪水流出過程をより明確にしたモデルの構築が可能となることが考えられ、再現・予測の精度向上が期待される。特にモデルパラメータ中にある地形諸元が上記情報から決定され、パラメータの物理的根拠が明確にできることも利点としてあげられる。本研究においては、分布型流出モデルを洪水予測に適用するためのモデル構築を目指すため、国土数値情報に基づいて整備された「石狩川流域ランドスケープ情報」を利用して疑似河道網を作成し、雨量データを与えて既往洪水の再現検証を行った結果について報告する。 |
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