作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 札内川ダムにおける環境整備について(自然と人の調和を求めた札内川ダム) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成10年度(ダ-7) |
発表会 | 平成10年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成10年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1999/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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安田裕一 | |
二階堂司 | |
田村順一 |
抄録 |
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札内川ダム事業は、十勝川総合開発計画の一環として実施されている。昭和46年に予備調査が始まり、昭和60年から工事を着工、平成9年には試験湛水を終了し、現在供用を開始している。事業を推進していく上での問題は、工事施工地域が、日高山脈襟裳国定公園内に位置することから環境的制約が大きく、現存している自然環境資産の保全と新しく創造されるダム空間の環境的融和が絶対条件とされた点である。自然環境の資産としては、日高山脈が創出する自然景観や清流日本一を誇る札内川の水環境などが特筆される。本報告では、ダム建設事業での計画から施工までに実施した、環境保全への取り組みと効果についてまとめる。 |
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