作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 三笠ぽんべつダムのコンクリート試験について(第3報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成10年度(ダ-14) |
発表会 | 平成10年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成10年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1999/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐々木誠 | |
京田悟 | |
児玉好史 |
抄録 |
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三笠ぽんべつダムの原石山は昭和32年に完成した桂沢ダムと同一地区のものを使用する予定である。この地区の骨材は白亜紀の砂岩からなり、やや軟質で骨材の安定性が問題となっている。また、平成8年度の試験より、Iゾーン(均質砂岩)の原石は細骨材も含めダム用コンクリート骨材として使用可能と判断できた。しかし、原石山ではIゾーンの上部にⅡゾーン(不均質砂岩)が分布するため、Iゾーンを採取するためには若干品質が劣るⅡゾーンも掘削しなければならない。よって、Ⅱゾーンをコンクリート用骨材といて使用するか否かは原石山廃棄岩削減に関わり、これはコスト縮減につながるものである。本報は、これら試験の第3報として、Ⅱゾーンの骨材を用いたコンクリートの長期材令における耐久性の評価と骨材使用の見込みを報告する。 |
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