作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 美瑛川水系(旭川)統合管理手法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成10年度(農-1) |
発表会 | 平成10年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成10年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1999/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐藤広輝 | |
船木誠 | |
辻雅範 |
抄録 |
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美瑛川における農業利水の歴史は、十勝岳から流入する高濃度の酸性水対策の歴史でもある。このため、真水の確保を主目的に美瑛町を中心に聖台ダム、水沢ダム、新区画ダム、神居ダム、しろがねダムの5ヵ所の農業利水ダムが造成されている。この5ダムの水利用は、先行の農業利水及び特定多目的忠別ダム計画とも関連しており、その内容も聖台ダム、水沢ダム、新区画ダム、しろがねダムは特定多目的忠別ダムの先行事業、神居ダムは後発事業で、その水利用については相互に関連し、それぞれのダム運用も河川基準点の河川流況及び忠別ダムとの情報交換に基づく高度な管理が必須条件となっている。このため、美瑛川水系にある「5ダムの利水管理の連携及び特定多目的ダムとの一体的な調整、ダムの広域的且つ効率的運用、水資源の有効活用を図る」ための合理的な管理体制の構築に向けての管理手法を提案する。 |
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