| 作成年度 | 1998年度 |
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| 論文名 | 北空知イチヤン地区21世紀水管理システム試験田について(第1報) |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成10年度(農-3) |
| 発表会 | 平成10年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成10年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1999/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 横沢伸二 | |
| 鈴木幸二 | |
| 中村昭 |
| 抄録 |
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| 北空知地域は、北海道を代表する良質・良食味米の生産地として発展をとげてきた。しかし、近年は他の地域と同様に、農産物価格の低迷、農業従事者の高齢化、担い手不足などの課題を抱え水田農家の将来が危惧されている。このような地域の抱える様々な問題の解決策の一つとして、生産基盤の整備による省力化や農地の利用集積等による低コスト化があげられる。現在、コスト縮減を実現する有効な手段として團場の大区画化が注目され、各地域で試験・研究に取り組んでいる。深川市イチヤン地区では、米生産の低コスト化に向けた技術対策として平成8年度に大区画試験團場を設置した。また、この試験團場では自動水管理システムを導入し、大区画化による水管理等の技術的課題を検証するため、平成9年度から自動水管理システムを利用した調査が進められた。本報告は、現在試験團場で進めている自動水管理システムの概要と基礎データについて検討したものである。 |
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