作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 親水施設の計画手法の検討(ワークショップによる緑地の計画) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成10年度(港-5) |
発表会 | 平成10年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成10年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1999/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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本間薫 | |
西村尚己 | |
遠藤仁彦 |
抄録 |
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最近、ビルや住宅等の建築物を始めとして、橋梁・河川・街路の土木構造物についても景観やデザインに配慮した整備が行われている。公共性の高い土木構造物については、不特定多数の用に供し、日常風景の骨格を形成する性質を有していることから、大多数の人間が納得するレベルでデザインを決めていくことが望ましいと考えられる。そこで、本報告では道内の港湾施設の計画手法としては初めての試みであるが、地域住民が参加するワークショップを活用した計画手法で港湾緑地の計画を行うものである。WS計画手法は、多数の人の評価を客観的に集約し、「個性的な好み」を排除することから、比較的普遍的なデザインが可能となる他、また、地域の特性も考慮出来、より地域文化に根ざしたデザインが実現されるものと考えられる。 |
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