国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 釧路港における開発効果について

作成年度 1998年度
論文名 釧路港における開発効果について
論文名(和訳)
論文副題 平成10年度(港-7)
発表会 平成10年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成10年度技術研究発表会
発表年月日 1999/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
大黒俊一
桜庭栄
先川光弘
抄録
道東の物流拠点である釧路港では、貨物量の増大により浚船が多く係留施設不足と船舶の大型化への対応が急務の状況である。この問題を解決し、背後地域への円滑な物流を確保するため、釧路市は新たな港湾計画を作成し、平成8年12月に運輸省より承認を受けた。これに伴い、現在の第9次港湾整備計画においてはマイナス14m岸壁の多目的国際コンテナターミナル(第4埠頭)を中心とする大規模な拡張整備を進めている。この大規模整備にあたっては、事業の効率的・効果的な実施と透明性の確保のため、平成8年及び平成9年の2ヵ年にわたり新たな港湾整備によって現状の課題がどれだけ解消されるか、また,地域に対してどれだけの効果を創出するかについて定量的な評価をおこなうべく検討し、その妥当性を有識者が参画した「釧路港整備効果研究会」で評価確認を得た。
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