作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 小樽管内のフェリー輸送サービスの向上とその影響について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成10年度(港-12) |
発表会 | 平成10年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成10年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1999/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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本間孝哉 | |
泉田守 |
抄録 |
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北海道で取り扱われている内貿貨物の約6割はフェリー貨物が占め、北海道・本州間の重要な輸送手段となっている。小樽管内の港湾では、小樽港に1970年(昭和45年)8月小樽~舞鶴・敦賀航路が、岩内港には1990年(平成2年)7月岩内~直江津航路の長距離フェリーが就航し、その後、船舶の大型化や増便、高速化、航路の拡充など、輸送サービスの向上が成されている。最近では、小樽~敦賀航路の高速化による大幅な輸送時間の短縮が図られ、また、平成10年8月までの岩内~直江津航路と直江津~博多航路が接続されたことによる北海道~九州間の一貫輸送システムの形成が図られていた。本報告は、各種データやアンケート・ヒアリング調査をもとに、フェリー航路選択の要因及び輸送サービスの変革がもたらす貨物流動の変化と効果についてとりまとめたものである。 |
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