作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 耐震強化岸壁における変形照査について(根室港と焼尻港の検討結果) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成10年度(港-17) |
発表会 | 平成10年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成10年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1999/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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菊地聡一 | |
高橋望 | |
阿部勝彦 |
抄録 |
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近年、北海道において釧路沖地震、北海道南西沖地震および北海道東方沖地震、また、関西地域において阪神・淡路大地震と大きな地震が発生し、港湾の施設に甚大な被害をもたらした。このため、災害時においても地域住民の避難や緊急物資の円滑な輸送を行える港湾整備が強く望まれている。平成9年8月に運輸省港湾局は耐震通達において耐震強化岸壁の設計法を定め、レベル2地震動に対しても所期の機能保持を保証するため、変形照査を行うことを義務づけた。本報告は、有効応力解析法(FLIP)による変形照査手順と根室港及び焼尻港での耐震強化岸壁の検討結果について報告するものである。 |
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