作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 積木型枠ブロック工法の試行について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成10年度(港-23) |
発表会 | 平成10年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成10年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1999/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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渡辺仁 | |
増田亨 | |
加藤誠 |
抄録 |
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土木構造物におけるコンクリート打設は、主に鋼製型枠を用いて行っており、型枠組立~コンクリート打設~型枠脱型~片付の工程を基本とすることから、相当数の作業人員と時間を要しているのが実情である。一方、建設工事に対する近年の社会的要請として、効率的・効果的な工事の実施や建設コストの縮減、さらには環境保全等への取組が従来にも増して求められている。こうした現状を踏まえ、網走開発建設部では、コンクリート構造物の打設型枠そのものを脱型不要の二次製品部材化することにより、現場作業の省力化や工期及び建設コストの縮減等に加え、冬期間の雇用確保という北海道の地域特性にも配慮した「積木型枠ブロック工法」を考案し、平成10年度に管内2港にて試行したが、本報告ではこの新工法の設計・施工上のポイント及びその実施効果に関する概要を報告する。 |
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