作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 函館港港町ふ頭の建設におけるSCP盛上り土の対策について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成10年度(港-28) |
発表会 | 平成10年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成10年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1999/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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森宣夫 | |
伊藤徹也 | |
佐野透 |
抄録 |
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現在、函館港港町ふ頭においては、-14mおよび-12m岸壁の整備が進められている。本ふ頭の整備にあたっては、地盤が軟弱なシルト層であるため、サンドコンパクションパイル(SCP)工法によりCDL-30m付近まで78.5%の改良率により地盤改良を実施している。高改良率のSCP工法は、海底地盤の軟弱層を押し出すように進められるため、軟弱なシルト層においては工事の進行とともに海底地盤は盛り上がることとなる。本報文は、工事施工における海底地盤の盛り上がりが、サンドコンパクション船の喫水に達することがないように、盛り上がりの形状や高さをこれまで研究されてきた予測方法を踏まえた上で、現場の施工状況に合った新たな予測方法を構築することにより、円滑な施工を進めることができたことについて報告するものである。 |
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