作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 高比重コンクリートの品質について(中間報告)(高比重コンクリートを使用した消波ブロックの耐凍害性) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成10年度(港-29) |
発表会 | 平成10年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成10年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1999/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大水達暁 | |
田村宣義 | |
磯田一喜代 |
抄録 |
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近年の港湾工事において、大水深・高波浪など条件の厳しい箇所での防波堤建設の要請が高まっており、そのために消波ブロックも従来を上回る大重量化が求められる状況にある。留萌港西防波堤では、消波ブロックに橄攪石を用いた高比重コンクリートを使用することによって所要の重量を確保し、ブロックの大型化を抑制しつつ効果を挙げる方策を採用してきた。本報文は、ブロックに用いた高比重コンクリートについて実施した凍結融解試験の結果と、現地に設置して2年有余を経た消波ブロックより採取したコアによるコンクリートの物理的試験と化学的試験の結果から、高比重コンクリートの品質について耐凍害性を中心として言及することを目的としており、得られた成果の一部をここに中間報告する。 |
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