作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 河川域における土砂等の流出対策について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成11年度(河-7) |
発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成11年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2000/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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吉川契太郎 | |
安藤正幸 | |
伊藤祐明 |
抄録 |
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平成4年8月、台風10号に伴う豪雨により戦後最大級の洪水が発生し、鵡川、沙流川を含む東胆振の各河川から大量の土砂(細粒分を含んだ濁水)、流木等が海域に流出し、資源管理型の沿岸漁業を営む河川前面海域において大きな被害をもたらした。この濁水は、流域の細粒な地質に起因し、また流木等は樹木管理が必要と考えられるが、その調査や検討対策にあたっては関係機関からなる「東胆振漁場環境保全協議会」を設立し、河川への土砂流入低減対策など6項目の対策の提言がなされている。よって本研究では、この提言の中で河川事業として実施可能な土砂流出防止対策や流木流出対策等について、平成10年8月の鵡川洪水等を参考事例としながら、概要調査した結果を報告するものである。 |
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