作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 釧路湿原の環境保全に向けた環境調査及び検討について(第1報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成11年度(河-10) |
発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成11年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2000/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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若松延幸 | |
伊藤禎朗 | |
堀田伸之 |
抄録 |
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釧路川は下流に日本の湿原面積の約60%を占める釧路湿原を有しており、タンチョウなどが生息する貴重な自然環境を形成している。このような良好な自然環境を後世に残していくことについて社会的ニーズの高まりが見られてから久しいが、この貴重な釧路湿原も近年乾燥化が進み、湿原面積の減少が見られているのが実状である。そこで、湿原内に人工ポンドを創出することによって乾燥化が危惧されている湿原を涵養することの可能性を調査・検討するため、平成8年度より雪裡樋門付近において湛水試験を行い、周辺の環境調査を実施した。今回、この調査・検討をとりまとめるとともに今年度も引き続き実施している雪裡樋門周辺の環境調査について第1報として報告するものである。 |
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