作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 十勝川における「すべての人にやさしい川づくり」の取り組みについて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成11年度(河-12) |
発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成11年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2000/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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長堀敦彦 | |
横道雅己 | |
広野正志 |
抄録 |
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21世紀のはじめには、日本の全人口に占める高齢者の割合は4人に1人になると予想され、より一層住み易い社会の基盤づくりが望まれている。十勝川においても、市街地を中心に河川環境整備事業等により水辺の整備が進められ、憩いの場・交流の場として多くの人に利用されているが、高齢者や障害者にとっては必ずしも利用しやすい状況にあるとは言えず、これらに配慮した河川整備が必要と考えられる。そこで、高齢者や障害者を含むすべての人がいつでも気軽に訪れ、多様な活動ができる「すべての人にやさしい川づくり」を積極的に推進するため、ユニバーサルデザインの考え方を取り入れた河川整備のあり方、具体的整備方法について検討することとなった。今年度はその初年度として、行政担当者による車椅子などの現地体験会やユニバーサルデザインに関する講演会、福祉関係団体による河川敷整備に関する懇談会などを開催したので、その概要について報告する。 |
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