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 生田原ダムのダム軸及びダムタイプの選定について

作成年度 1999年度
論文名 生田原ダムのダム軸及びダムタイプの選定について
論文名(和訳)
論文副題 平成11年度(ダ-18)
発表会 平成11年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成11年度技術研究発表会
発表年月日 2000/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
福田学
松田俊之
五十嵐壽晃
抄録
生田原ダムは北海道紋別郡生田原町の1級河川湧別川水系生田原川の上流部に、畑地かんがいを目的として建設を予定している堤高33.9m、総貯水量120万m3重力式コンクリートダムである。ダム周辺の地質は破砕帯や変質帯が広く分布し、ダム軸の選定に当たっては、昭和62年から平成9年度までの調査で4つのダム軸を比較検討するとともに、ダムタイプもフィルダムと重力ダムの2つが検討された。その結果、概ね良好な基礎岩盤が分布するダム軸が確認され、ダムタイプも重力式コンクリートに決定した。本報告はダム軸及びダムタイプの選定に伴う調査経緯と、その選定方法を中心に報告するものである。
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