作成年度 | 1999年度 |
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論文名 | 雄武ダム・仮排水路掘削工法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成11年度(ダ-20) |
発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成11年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2000/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大友淳也 | |
堀内隆 | |
二本松寿 |
抄録 |
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雄武ダムの仮排水トンネルは平成3年度に実施設計が行われたが、当時の設計は「土地改良事業計画設計基準 第3部 設計第5編 水路工(その3)第6章トンネル」に準拠していた。一方、平成4年3月に「土地改良事業計画設計基準 設計 水路トンネル」が新たに制定され、内空断面2.5m以上の水路トンネルにおいても吹付け・ロックボルト工法(NATM工法)の採用を可能としている。新基準において、NATM工法はライニング背面に空隙が残りにくく、地山の緩みが少ないため、ダム付帯トンネルの施工法として推奨されている。これにより、雄武ダムの仮排水トンネルにおいても従来の「矢板工法」から「NATM工法」を採用することととした。本報告では、本トンネルにおける小断面の「NATM工法」の設計・施工上の概要を報告する。 |
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