作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 高盛土道路における凍上対策試験結果について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成12年度(共-3) |
発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成12年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2001/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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池田浩康 | |
高橋守人 | |
早坂保則 |
抄録 |
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寒冷地道路の凍上対策工には、一般的に置換え工法が採用されており、国道では切土、盛土の区別に関わらず同じ置換厚が採用されている。しかし、凍上は地下水の供給が原因の1つであり、地下水の供給の少ない高盛土区間では凍上抑制層の低減が考えられる。一方道路公団では、盛土高と路床の一定条件のもとで道路の凍上抑制層を低減する設計を採用している。そこで、道路公団と路床条件の異なる国道においてこのような設計ができるかどうかを検証するために実施した凍上対策試験の2ヶ年の結果について報告する。凍上対策試験は、全道の高規格道路のうち4地区において試験ヤードを造成し、試験ヤードでの凍上抑制効果(凍上、路面性状)、支持力、路床土に関する試験調査を行った。 |
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