作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 情報ボックス用異種管継ぎ手について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成12年度(共-5) |
発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成12年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2001/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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石井慎二 | |
柏谷光晴 | |
中津稔 |
抄録 |
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現在、高度情報化社会の発展を目指して全国的な情報通信基盤の整備が進められているなか、道路の地下空間を利用して道路管理用の光通信整備や民間業者等の情報通信ネットワークの構築を支援するための情報ボックス工事が積極的に行われている。この情報ボックス工事で使用する埋設管路は、たわみ性のプラスチック管と剛性の高いコンクリート管を埋設条件や経済性を総合判断して使い分けている。しかしながら、当局の情報ボックス設計要領(案)によれば、プラスチック管とコンクリート管との接続部には、サヤ管を引き通すために大型マンホールであるハンドホールI型を施工することとしており、そのため、管種が変わる取付道路箇所の多い市街地等では多数のハンドホールを設置することとなり、施工性や経済性を低下させる原因になっている。そこで、ハンドホールI型に替えて、当部で考案した簡易なコンクリート製異種管継手を用いて、これらの埋設管を接続することにより建設コストの縮減および施工性の向上を図った。本報告はその概要について述べるものである。 |
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