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 JR礼文浜トンネル事故に伴う港湾物流への影響について

作成年度 2000年度
論文名 JR礼文浜トンネル事故に伴う港湾物流への影響について
論文名(和訳)
論文副題 平成12年度(共-13)
発表会 平成12年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成12年度技術研究発表会
発表年月日 2001/03/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
千葉俊夫
稲田亮
抄録
現在、国内の長距離雑貨輸送は、コンテナやトラック、シャーシなどによる操作性に優れたユニットロード輸送が主流となっており、これらの貨物は輸送の定時制・安定性が求められる。特に北海道と本州間については、我が国を支える重要な物流ルートであるため、災害等に対して強い物流網を構築するためには各輸送機関相互の代替性つまりリダンダンシーを高めることが不可欠である。本報告では、平成11年11月に北海道礼文浜トンネルで発生した、コンクリート塊崩落事故に伴うJR貨物輸送の機能停止時における対応、海運や港湾への影響や対応について把握し、これらを基にリダンダンシー機能向上のための港湾が果たす役割について考察するものである。
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