作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 計測・データ管理システムの開発(災害対策用ヘリコプター活用) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成12年度(共-18) |
発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成12年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2001/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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兼島雅佳 | |
谷崎敏彦 |
抄録 |
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災害発生時に効果的な対策を行うには、第一に災害の発生・被災状況を迅速かつ的確に把握することが重要である。現在、氾濫面積や崩落土砂量等の災害被災量を把握するために利用している航空測量技術は、地上での詳細な基準点測量に基づくシステムや特殊装備を備えた計測専用機によるシステムなどがあり、高精度な計測結果が得られるものの、いずれも調査から解析まで約1~2週間以上を要するなど、短時間かつ一定精度で被災量を算出するシステムは存在しない。そこで、当局が保有する災害対策用ヘリコプター「ほっかい」を活用し、短時間かつ一定精度で被災量の算出並びに被災図を作成し、関係機関への被災量第一報及び応急復旧対策への寄与を目的として、システム開発を行っているので実施内容及び調査試験等の成果を報告するものである。 |
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