作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 「環境にやさしい高断熱建物の設備設計に関する調査研究」 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成12年度(建-3) |
発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成12年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2001/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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伊東猛 | |
飯塚和志 |
抄録 |
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窓や外壁の熱損失を少なくするLow-εガラスや外断熱工法等の高断熱化が、使用エネルギーを低減し、CO2排出量の減少につながると考えられる。しかし、目安となる熱損失低減を裏付けるデータを目にする機会が極めて少ない。本調査研究では、高断熱建物の建設終了後に行った温度計測のデータを基に、高断熱建物の効果を調査研究する。庁舎の空調運転形態は、日中運転、夜間停止の間欠運転であるため、朝の立ち上がり時の負荷が、熱源機器の容量決定に影響を与えている。今回の研究では、この立上り負荷に注目し、高断熱化による環境負荷低減効果の検討を行なった。また、建物の高断熱化は新築の場合と改修の場合があるので改修についても調査研究を行った。 |
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