作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 官公庁施設におけるエントランス空間の有り方について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成12年度(建-5) |
発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成12年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2001/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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森脇美和 | |
吉田新一 | |
吉田欣也 |
抄録 |
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国際化、高齢化、高度情報化といった社会情勢の急激な変化の中、行政に対するニーズの多様化は一層進展し、また、情報公開や行政サービスの向上が求められるなど業務内容の充実や業務形態も変化しつつある。官公庁施設はこれらに対応するため、執務効率の向上を図ることはもとより、様々な人々が出会い交流できる場や高度な行政サービスを提供する場も必要となってきている。官公庁施設におけるエントランス空間は、施設への導入空間としての役割はもとより、来庁者への親近感の醸成、行政情報の受発信機能を果たす空間としての役割も大きいなど、多目的な空間として位置づけることができると考えられる。本研究は、道内の数件の官公庁施設のエントランス空間における来庁者の行動等の観測調査を行い、今後の庁舎設計のための基礎的資料を得ることを目的に行うものである。 |
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