| 作成年度 | 2000年度 |
|---|---|
| 論文名 | 水防活動支援機械に関する調査 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成12年度(機-2) |
| 発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成12年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2001/03/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 川端優一 | |
| 片野浩司 | |
| 木部正一 |
| 抄録 |
|---|
| 洪水などの災害から被害を最小限に防ぐための水防活動は、地域住民を中心として組織された水防団などによって行われているが、近年、人員の減少と高齢化により水防活動は苦渋と危険が伴い、かつ流域の都市化により迅速な対応が望まれている。そこで、緊急を要する災害現場の水防活動において、安全で効率的に作業を行うための工法・工程を検討するとともに、その工法を迅速、確実に実施する機械を開発することで、災害による流域の被害を最小限に防いで、生活基盤の安定に寄与するものである。具体的には、水防工法の省力化、機械化の観点から、これまでの人力による工程を補助する機能を有する機械を試作し、試験を行うことで詳細検討を行い、水防活動支援機械の作業性及び信頼性の向上を図ることにより、安全で効率的な水防活動の確立に寄与するものである。ここでは、水防工法支援装置の開発のうち、土のう作業支援機械について報告するものである。 |
| このサイトで提供される情報には、ＰＤＦファイルが使われています。ＰＤＦファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |  |
