| 作成年度 | 2000年度 |
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| 論文名 | 札幌圏のツルツル路面に関する調査法の提案と散布剤に関する一実験 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成12年度(道-2) |
| 発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成12年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2001/03/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 千葉隆広 | |
| 村上昌仁 | |
| 明正誠 |
| 抄録 |
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| スタッドレスタイヤ時代になってから冬期路面のあり方(ツルツル路面)が大きな課題となっていると考えられる。特に、高齢化時代を迎えるに当たっては自動車交通のみならず歩行者に関しても留意していく必要がある。このような中で、現在、札幌道路事務所で行っている除雪の現状(特に凍結防止策)と路面評価について検討したところ、新たな改善策もないというわけでないと考えられた。すなわち、どのような気象条件で、何時、どの程度の凍結防止剤を散布(散布しないことを含める)すればより適切な路面管理ができるかである。これらの課題認識から、科学的に調査し統計的手法等を用いて路面評価を行い適切な冬期の道路管理を行っていく一つの手法を考案したのでこれを報告するものである。また、凍結防止剤散布に関して参考文献に掲げたマニュアルの管内における適用性について検討する意味から凍結防止剤にかかわる簡易な実験も行ってみたのであわせて述べるものである。 |
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