作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 道の日のミレニアムイベントと小学生を対象にした社会実験アプローチ |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成12年度(道-22) |
発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成12年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2001/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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坂憲浩 | |
神山繁 | |
信太啓貴 |
抄録 |
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2000年最後の道を守る月間として、札幌道路事務所及び札幌新道建設事務所共催で、旭小学校の児童(3~6年生)を招き「道」を実感してもらうイベントを行った。当イベントは「学区内にある札幌道路事務所とは何か」という疑問を児童達が持って当事務所を来庁した事が発端となっている。我々はこのイベントを「社会実験アプローチ」としてもとらえ、今後の国の道路事業に関する「道のPR」において何が主眼となるのか、さらにはどのような方法によって効果が得られるか調査する事を目的とした。イベントはPR方法に工夫をこらして、「はし」作りコンペ、若手職員により事業説明、維持管理機械乗車体験などの様々な手法を試みた。実施後、「はし」作りコンペにおける優秀作品を力学的に検証した結果、実設計への応用が可能な橋作りの周知が児童達にあった事が分かった他、当日参加した小学生から事務所に送られた作文により当イベントの効果及び開発局に対する児童達の印象が明らかに変わった事が分かったので報告を行うものである。 |
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