作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 有珠山火山災害による影響調査について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成12年度(道-28) |
発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成12年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2001/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐藤圭洋 | |
五十嵐光徳 | |
近添幸司 |
抄録 |
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平成12年3月31日の有珠山火山噴火は、新たな噴火口の形成や大きな地盤の変動をもたらし、国道230号の損壊をはじめとして、北海道縦貫自動車道、地方道並びにJR室蘭本線の寸断等の交通機能を損なう大きな災害をもたらした。その後、火山活動は沈静化し地域の復興にむけた道路復旧が行なわれているが、現在も国道230号や北海道縦貫自動車道は一部不通の状況にあり、これらの交通機能の寸断は、社会経済活動や住民生活などに様々な影響を及ぼしている。本論では、有珠山火山災害による影響について①通行規制の状況と交通量の推移、②交通量実態調査から得られた迂回交通に関わる損失、③産業活動や観光面において企業と事業所にアンケート・ヒアリング調査を行ったので、その結果について概要を報告する。 |
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