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 日高自動車道の整備効果について

作成年度 2000年度
論文名 日高自動車道の整備効果について
論文名(和訳)
論文副題 平成12年度(道-29)
発表会 平成12年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成12年度技術研究発表会
発表年月日 2001/03/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
野村孝志
加納民雄
山地繁樹
抄録
全国初の国の直轄管理区間を含む高規格幹線道路として、日高自動車道苫東道路が開通した。本道路の整備効果調査については平成3年度より調査を継続的に行っており、供用後の調査として平成10、11年度に交通実態調査及びアンケート調査、住民懇談会を実施し、苫東道路の直接、間接効果の定量的な把握を行った。平成12年度については、苫東道路の事後評価として供用前より継続的に実施している交通実態調査を継続するとともに、日高自動車道全体の整備効果を把握するため、沿線の住民に対しアンケート調査を行う。このアンケート調査項目には、トレードオフ法に関する設問を加えて、日高自動車道利用者の心理的効用の価値計測を行う。また、アンケート調査結果を踏まえ、沿線自治体の代表住民による懇談会を実施して経済活動の向上や生活機会拡大といった間接効果の把握を行う。ここでは、平成11年度の調査結果報告と平成12年度調査の進め方について報告する。
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