| 作成年度 | 2000年度 |
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| 論文名 | 孔内弾性波反射法によるトンネル切羽前方探査について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成12年度(道-35) |
| 発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成12年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2001/03/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 堀田拓也 | |
| 阿部康明 | |
| 橋本真謙 |
| 抄録 |
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| 現在、トンネルを掘削する場合、先進ボーリングにより先山の状態を確認し、支保パターン及びその範囲を決めているが、先進ボーリングは線で捉える調査のため、位置関係にズレが生じる可能性がある。また、先進ボーリングはコストが高く、この間掘削作業が中断することから、短時間で経済的に切羽前方の地山状況を面で捉えることができる孔内弾性波反射法が注目されている。しかしながら、孔内弾性波反射法は地山状況を硬~軟、軟~硬という定性的な判断しかできないことから、実際の地山状況と対比することによって、その精度を向上させる必要がある。本報告は、実際の地山状況、特に先進ボーリングの調査結果と探査結果の比較・検討を行い、トンネル工事における先進ボーリングの代替としての有効性を検証するものである。 |
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